
誰家か 飯を喫せざらん
何と為てか 自ら知らざる
伊 余此の語を出だせば
時人 皆相嗤う
爾 我が語を嗤わん与りは
自ら 欺くこと無きを得ば
始めて 我が語の寄なるを知らん
誰が食事しない者が有ろうか。いや皆食事する。どうしてそのことを理解しないのか。私がこの事柄を言うと、世間の人は皆、当たり前だ空腹になるから食べるだけと言ってあざけ笑う。あなた方よ、私の言葉を笑うよりは、自分で本心と違うようなことはしないほうがよい。もし自分で本心と違うようなことをしなくなったら、初めて私の言葉のすばらしさが分かるだろう